可愛い寛太

今日は幼稚園で親子体操がありました。お昼から子供達を大学の講師の方と一緒に、運動やゲームをするんです。
親子の触れ合いをテーマにした運動だったのですが、あるゲームで寛太に意外な反応がありました。
親子でペアになり、他のペアとじゃんけんをします。子供がじゃんけんをするのですが、そこであいこになったら、自分の親と相手の親を交換するんです。
寛太はじゃんけんしたものの、最初にあいこになったので「じゃ、お母さんを交代しようね」と言って寛太の手を離し、相手の子にだきついたら・・・。何と寛太は泣きながら私の足にしがみついたんです!あれあれ・・・。
それからずっと顔を私に押付けたまま泣いてる始末。ゲームだよ、他のお友達を見てごらん、と言っても首を横にふるだけで、一向に離れない。
私もビックリしながらも、寛太は本当にお母さんを交換すると思ってるのかな?と疑いつつ、この子は何て純粋なんだろう、と親ばかになっていました。
その後、幼稚園からの帰りに公園で他のママさん達から「寛太くん、今日はお母さんを独り占めできるから、すごく甘えていたね」と言われて、ハッとしました。
そうか、今日はこの体操のために真吾を颯人を明かしに預けてきたので、私をしばしの間、独占できたんだ。また「まだまだ5歳だよ〜」とも言われ、ずっと「お兄ちゃんなんだから」と言って、大人扱いしてたんだ、私達。
すっごく反省しちゃいました。。。
ごめんね、カンタ。