訪問販売

夕方から浄水器の訪問販売がきました。こういった訪問販売には相手をしないようにお父さんからも言われていたんだけど、浄水器と聞いてちょっと興味が湧いてしまい、相手にしてしまいました。販売員は若〜いお兄ちゃんで「〜っすよ」という口調。ん〜いまどきの若者だなぁ。初めに小型の使い捨て簡易浄水器をプレゼントでつけてくれて、ここからがお決まりの営業トーク。寛太がスヤスヤ眠っていたので、ちょっとだけなら実験に付き合ってもいいかな、と話を聞いてみた。浄水器の販売ではなくリースの会社らしい。いかにお水は大切かということや活性酸素の話などをファイルにまとめて、丁寧にお話いただきました。最後には浄水器をお験しで使ってもらって、良かったら使いつづけて欲しいというこれまたお決まりパターン。旦那様の決済がないとムリ、と断ったらこれまたマニュアルを覚えたような他人の例を出してきて説得しだした。お名刺を頂いていたので「必要だったらこちらからお電話します、今日はお引取りください」とお帰りいただいた。素直に帰ってくれた上にデモ浄水器を使って「だまされたと思ってこれで今夜のご飯を炊いてみてください」とお家にあった空のペットボトルに浄水を満タンにしてくれました。月々のレンタル料が¥2940、カートリッジが月割りで¥1295、合計1年で¥50820。これに水道代金が加算されるわけですね。年間5000Lの使用と計算しているらしいので、今日のスーパーの特売では浄水が2L¥88と出ているから、こちらは1年で¥220000。水道代を加味してもレンタルしたほうがお徳ということらしい。確かに水は美味しくないし、寛太にも母乳を通して有害物質が渡っているかもと思うと心配にもなってくる。昔に比べて水質が悪化しているのは新聞などでも記事になってたなぁ。ま、簡易浄水器をつけてくれてるからいいっか。しばらくは満タンにしてくれた浄水でご飯を炊いてみよう。お父さんが味の違いに気づくかな?