お食い初め

豪華なお膳

今日は寛太のお食い初めです。昨夜はお風呂に入れられなかったので、朝から寛太と入浴。それから仕度を始めました。始めてから気づいたことは、我が家は来客用食器をダンボールに入れたままですぐに出せないこと。あちゃ〜、急いで探さなくっちゃ!そうこうしていると実家の両親がまず到着。手伝ってもらいながら食器の入ったいくつかのダンボールをガサガサ...。お茶碗と吸い碗を見つけたところで明石のご両親とおばあちゃんが到着。大皿や取り鉢も必要となり再びダンボールをガサガサ...。盛り付けはすべて両家の母君にお願いしちゃいました。その間の寛太というと、実家の父が散歩に連れ出してくれていて、途中で帰ってきましたが寝てました。すべての準備が整ったところで寛太はしっかり起きてくれて良かった。そこから私はほとんどキッチンに立っていたので、どうやって進行したのかは知らないのですが、わいわいと寛太を囲んで和やかに食事をしてくれてました。今日のお膳はとても立派でした。お赤飯を初め、オードブルには伊勢エビが、メインの寛太のお膳脇には化粧塩をした明石鯛が何匹も泳いでいるのです。他に明石鯛やハマチのお刺身!(この美味しさは文字で伝えることなどできません!)おばあちゃんの筑前煮(これまた美味しいんです)オードブルの種類も盛りだくさん!寛太、こんなに素晴らしいお膳を囲むのはこれで最後かもしれないよ。しっかりこのご馳走を目に焼き付けておくのよ。両家の両親に感謝!!!
当の寛太は明石のお母さんに抱っこされてニコニコ。途中でお腹が空いてぐずったので、別室で授乳してましたが、寛太は賑やかな声が聞こえる方向にばかり気を取られて、集中して飲んでくれず、結局粉ミルクを足すことに。久しぶりに明石のお母さんからミルクをもらいました。明石のご両親からは寛太の冬のお洋服や靴下を買っていただき、おばあちゃんからは手作りの毛糸の靴を頂きました。この靴がすごく可愛い!ブルーの毛糸で編んでくれていて、紐の先にはボンボリがついているんです。お店では絶対に買えないものです。和やかな昼食も終盤になって、デザートには信州の「サンふじ」と明石「分大の最中」を頂きました。ん〜、寛太に代わって私が今日のお食い初めを思い切り堪能しました(笑)え?お父さんは、って?それが可哀相に出勤なのです。どうしても会社を休むことができなかったの。もちろんお膳のご馳走はちゃ〜んと別に取っています。今夜一人でこのご馳走をビール片手に楽しむことでしょう。