お弁当の魔力

もともと今日はお弁当を作る予定ではなかったし、ピクニックと決まった時もお父さんは近所のスーパーで何かを買っていくつもりだったようです。しかし、主婦として炊飯器に3合近くご飯が残っていては・・・夜はお鍋と決めていたので、急遽おにぎりを握って、お弁当を持参することになったのです。
時間も食材もあまりなかったので、今回は寛太の希望で茹でたブロッコリーを入れて、あとはウィンナーの玉子巻にしました。おにぎりに味をつけているので、何とか食べられるかな、と。
お弁当を食べ始めてみると、寛太は希望したブロッコリーを食べず、何とウィンナーの玉子巻をパクパク!これにはお父さんとビックリしました。寛太は玉子が嫌いで、これまでオムライスの時の薄い皮状態のときにしか口にしなかったのです。それが、普通に玉子焼を(ウィンナーが入ってるけど)食べているではありませんか!!以前も子供が偏食になったらお弁当箱に詰めたら意外と食べてくれることがあり、それを思い出しました。
食べる環境を少し工夫してあげると、案外好き嫌いを減らしていけるのかもしれませんね!