まさか

お父さんが牡蠣の行列に並んでくれている間、私は子供達と別会場の屋台でうどん等を食べさせていました。どの屋台も20人以上の行列で、とてもベビーカーと子供達を連れて並べる状況ではない。
そこで、寛太に2人の弟とベビーカーのお守りを頼んで私一人で並ぶことに。
寛太は予想以上にお兄ちゃんで、しっかり面倒を見てくれていました。
一番の怖がりで寂しがりやなのに、ここぞというときには頑張ってくれたんですね。
まだ5歳なのに、すごく辛抱して頑張ってくれたんだね、嬉しかったな。
食事を終えると、寛太がお父さんのところへ行くと言い出し、駆けていってしまった。あちゃ〜、こりゃ大変。
間違いなく迷子になっちゃう。会場が違うから絶対に見つからないのに・・。
それを見た真吾もお父さんのところへ行く!と。
2人の迷子のお知らせを聞くんだろうなぁ、と思っていたら真吾が戻ってきて「お父さんが上着を着なさい」と。
何と真吾は迷わず別会場のお父さんの元へ、それも大行列の中でしっかり見つけて行ってきてました!
寛太は泣きべそをかきながら戻ってきて、真吾に連れられてお父さんの元へ。
子供達の成長ぶりを目の当たりにして、こっちがビックリ。
でも、本当は子供達だけで行動させるのは良くないことだよね。
これからは気をつけよう。