やけど!!

真吾がランチで出した汁そばを何と自分に向かってひっくり返してしまったの!!
それも入れたてに近い状態で・・・!
本人の叫び声で気づいた私、すぐにズボンを脱がせて洗面所で真吾を抱えたまま冷水シャワーをかけ続けました。10分もしない内に真吾が震えだして嫌がったので、今度は洗面所に敷いたバスタオルの上に座らせて、真っ赤な両太ももを濡れバスタオルで覆いました。何度も覆われてる箇所が冷えるようにバスタオルの位置を変えて、最後はハンドタオルサイズにまで収まってきました。
初めはパニックだった真吾も徐々に普通の泣き方に変わってきて、30分もするとしゃくりあげる程度にまで落ち着いてきました。時計を見たらすでに午前診は終わっていたので、午後診まで待って皮膚科へ連れていくことにしました。
皮膚科では左太ももは放っておいてもじきに治るみたいで、右側の皮膚が剥けてしまっている箇所は全治2週間とのこと。処方されたのは軟膏だけ。帰りに滅菌済みのガーゼを買って帰りました。
子供がこんな火傷をしたのは初めてだったけど、以前に皮膚科に勤めている姉から「ひたすら冷やす!」と聞いていたので、自分もパニックにならずに適切な処置ができたと思いました。
ほんと、何が起こるかわからない毎日です。